管理者・訪問看護認定看護師
七村 裕美子
管理者ごあいさつ

健康保険制度等の改正により指定訪問看護制度が創設された1994年、私は救急病棟で日々の業務をこなすのに精いっぱいの頼りない新人ナースでした。当時、初めて聞く「訪問看護」というワードに、一人で療養者宅を訪問し看護を提供するのは、卓越した知識・技術を持った看護師にしかできないという漠然としたイメージを持っていました。また、病気を患った人=入院が当たり前という認識でしたが、確かに入院患者さんは誰もが「早く家に帰りたい」と願います。いつかそんな方々の力になれるよう、一人で適切な判断ができ、あらゆる看護技術を提供できるようになったら、私の看護師人生は訪問看護で終えようと思いました。そして今に至ります。自分の住み慣れた地域で、たくさんの方々に支えていただきながら訪問看護ができることへの感謝を忘れず、もっともっと地域に根差した支援ができるよう精進していきたいと思います。

平成3年

名古屋第二赤十字病院入職

※現「日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院」

救急病棟・救命救急センター・消化器外科病棟・混合外科病棟を経験

平成26年
名古屋第二赤十字病院退職
平成27年
社会医療法人愛生会 愛生訪問看護ステーション入職
令和2年
愛生訪問看護ステーション管理者に就任
令和4年
訪問看護認定看護師の資格取得
令和5年

愛生訪問看護ステーション退職

株式会社メディケアリンクス取締役 兼

縁訪問看護ステーション管理者に就任